The Artist Who Painted a Blue Horse | えを かく かく かく
新渡戸文化小学校3年生が図工の時間で、自分たちでカラフルな紙を制作し、エリック・カールの絵本「えを かく かく かく」から発想を広げ、コラージュで作品制作に取り組みました。
process1
カラフルな紙をつくる
ひとりひとりがカラフルペーパーの工場長。水彩絵の具とVIVISTOPにある刷毛やローラー、その他色々な道具と、自分のアイデアを掛け合わせて、カラフルペーパーをたくさん制作しました。
(LINK:新渡戸文化小学校HP授業ブログ #1「カラフルペーパー工場」)
process2
カラフルペーパーを交換し合う
ひとりひとりがカラフルペーパーマーケットの店長。前回たくさんつくったカラフルペーパーを商品にして、POP広告もつくってお店を整えて。お互いに「いいね!」と思ったカラフルペーパーを交換しあって、たくさんたくさん集めました。
process3
コラージュでつくる
エリック・カールの絵本「えをかく かく かく」をみんなで読みました。制作の様子の動画も見たら、エリック・カールさんの絵のつくり方は、紙を切って貼ってつくっていた!手元にたくさんのつくって集めた自分たちのカラフルペーパーをつかって、同じ方法で制作に挑戦してみよう。お題は「えをかく かく かく」のように、ほんとうに描きたいものを、かく、かく、つくる!
(LINK:新渡戸文化小学校HP授業ブログ#3「えを かく かく かく」)
process4
つくったものをデジタルデータ化する / ことばを添える/本にする
「本にしたい。」そんな声から、みんなの作品をまとめて実際に本をつくることにしました。そのためには、作品の原本をデータにする必要があります。iPadのアプリケーションをつかって、写真を撮って、トリミング。
エリック・カールの絵本「えをかく かく かく」に倣って、ことばを添えました。
※データはTOLOTというサービスを利用し、本にします。
process5
つくったものであそぶ
つくったものであそぼう!みんながデジタルデータ化した作品をプリントアウト。
みんなが考えた言葉を「読み札」にしてかるた大会をしました。白熱の対戦!!
「そうだ、神経衰弱でも面白いんじゃない!?」と新しい遊びも生まれました。
コラージュ作品一覧
材料提供:東北紙業社
LINK
VIVISTOP NITOBE https://www.nitobebunka.ac.jp/vivistop/
新渡戸文化小学校 https://www.el.nitobebunka.ac.jp